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このシナリオでは集会所に集合した後、単位進行でイベントが進行する。 NPCは12人 巫女さん(1) 石屋父娘(2) 磯野一家(3) ジャーナリスト組(2) アン社長とターニャ(2) 猟師(1) ゲームクリエイター(1) 1クォーター: ・特に何もなし 2クォーター: ・特に何もなし 3クォーター: ・【イベント】『巻き込まれた者達の事情』 4クォーター: ・【イベント】『トイレの行方不明者』 ・【イベント】『深海の魔術師』 ・【イベント】『娘の介護』 ・【イベント】『酔っ払いの酒不足』 5クォーター: ・【イベント】『死の絶叫と消える光』 ・【イベント】『停電』 6クォーター: ・【イベント】『銃声と絶叫、消える闇』 ・【イベント】『復旧』 7クォーター: ・【イベント】『中庭で倒れし影』 ・【イベント】『上階できしむ音』 8クォーター: ・【イベント】『頭を失いし死者』 ・【イベント】『吊られし者』 9クォーター: ・【イベント】『狂気の宴』 10クォーター: ・【イベント】『分かたれし夜』 ■イベントリスト ●『巻き込まれた者達の事情』 ①石屋奈々子(医者の娘)が喘息の発作で苦しそうにし始める。 この為、医者父娘は2Fの個室へと移動する。 ②医者父娘がいなくなった後、磯野カツオ(家族子)がトイレに行きたいという。 巫女さんが引率し、他に行きたい人を訪ねる。 NPCでは磯野家とジャーナリストの二人が同行する。 全員行った後、慌ててゲームクリエイターの人が後を追いかける。 ③アンとターニャがトイレへ行くふりをして、集会所から抜け出し 祭具殿へ行く。 ④猟師が酒を探しに出る。 ●『トイレの行方不明者』 発生条件:【イベント】『巻き込まれた者達の事情』にてトイレにいったPCがいる場合 男子トイレか女子トイレの、どちらかに入ったジャーナリストが行方不明になる。 行方不明になるのは、PCが入らないほう。 ここにPCが男女一人ずつトイレの中へ行っている場合は、 男ジャーナリストが最初にトイレを出て犠牲になる。 ◆犯行の方法 ・男ジャーナリスト(トイレの中) この場合、トイレに最後まで残る。 用が終わった後、家から生えた触手に絡めとられ、床下へと引きずり込まれる。 ・女ジャーナリスト(トイレの中) 個室で用を足しおわった直後、触手に絡めとられ、床下へと引きずり込まれる。 ・両方確保している場合 最初に男ジャーナリストが出る。 出たところを巫女さんに口を押さえられ、床下へと突き落とされる。 ◆起こりえる不慮の事態 ・男性トイレと女性トイレを確保した上で、全員一緒にトイレから出る →犠牲者はでない ・両方のトイレのドアを開けっ放しにする →《聞き耳》判定可能。成功すると薄く悲鳴のような声が聞こえる。 (この行動を起こす時点で、音には注意すると判断する) この直後に聞こえた側のトイレに乗り込み、ドアを蹴破ると。 該当する犠牲者の体に触手が絡みつき、床下へ飲み込まれようとしているのを目撃できる。 ◆トイレの怪 口のように裂ける床、犠牲者の体を引きずり込もうとする触手。 これらを目撃したPCはSANチェック(0/1D4) また犠牲者を救出する場合は、【STR】12との対抗判定となる。 (腰・両足に触手がまきついている 1本につきSTR4と換算) 勝利すると、犠牲者を救出する事ができる。 この状況が発生した場合、状況終了と共に【イベント】『停電』が発生する。 ●『深海の魔術師』 発生条件:【イベント】『巻き込まれた者達の事情』にてアン・ターニャと共にいったPCがいる場合 彼女達はまず、PCに何故ついてきたのかを尋ねる。 もし祭具殿の資料を調べに来た事を答えた場合は、PCが村で起きた事についてどれだけ知っているかを尋ねる。 この質問への返答により、発生する事は変化する。 ◆共通 この場所は他の場所よりも安全だと教える。 また、巫女にはこの場所にいる事は黙っているように言う。 ◆知らない・ごまかす場合 真偽にかかわらず、彼女は追及しない。 彼女達も調べものをするが、PCはPCで好きに調べてくれという。 調べたいことをPCが教えた場合、見つけたらついでに教えると言う。 進んで協力する事はない。PCが尋ねても適当に誤魔化して教えない。 ◆死因・化膿について知っている。 この返答をした場合、PCを友好的な探索者として認める。 ここに来た理由を尋ねれば、150年位前に持ち込まれた古い本を探しに来た、と答える。 またPCへの助言として、発生した雪や吹雪は、山の神話や事件についてはまったく関係ない事を教える。 理由を尋ねても答えない。信じないほうが良い内容だから ◆死因・化膿が発生した原因について知っている。(要するに膿の母について知っている) ◆魔女の存在と今おきている事件の理由について知っている この返答をした場合、PCは神話的知識を知っており、かつこの場所にいる事から、 現状に対する危険度の認識を、『正しく』把握していると判断する。 発生した雪や吹雪については、今回の事件とは直接関係ない事を教える。理由は被害の拡大を防ぐためだが、 この山の神話とはまったく関係ない事を告げる。 理由を聞いた場合、彼女が発生させたことを告げる。 方法を聞いたら、知りたいのかを確認した後。イタクァを召還してまとめて山を低温と雪を呼び寄せたと告げる。 おかげで魔力のほとんどをもっていかれたとも。 身元を聞いた場合、ミスカトニック大学神秘学部のやとわれ講師件スポンサーだと告げる。 (銀の黄昏については特に言及しない) ※この条件を満たしている場合、事件はかなり核心に近づいている……が 現在のシナリオ状況を考えると、すでにこのイベントが発生しえる状態である。 祭具殿に隠されているのは、以下のモノである。 【情報】赤埴家秘封録(情報LV2) 300年前の事件、その顛末についての記載 この時現れた神をコノハナサクヤ、共に現れた者をその神子とみなした村人は、 当時の神主の託宣により神社の場所を動かし、神として祭ることになった事が告げられている。 読むためには、《日本語》と《考古学》もしくは《歴史》の組み合わせ判定が必要である。 また時間経過として、2クォーター必要とする。 【情報】赤埴家神事録(情報LV1) 赤埴家で執り行われる神事についての記載。 この神社が人の穢れを集め、払う為の神社であること。 年毎に行われる儀式と意味について記されている。 幣殿に地下にある本殿への道がある事が記載されている。 これは近年作成されたもので、読みやすい。読むのに制限はない。 また時間経過として、1クォーター必要とする。 【情報】赤い羽と埴輪(ヒトガタ) 童話調の表紙で書かれており、中身も童話そのもの。 ただしこの童話は、150年前の事件について童話化されたもの。 150年前にやってきた魔女が起こした事件、顛末。 そして後世へ間違いなくおきる事件への対策が記されている。 この本を正しく理解する事ができれば、『火産霊の審火』の呪文が取得できる。 読解にはINT×3の判定に成功する必要がある(考古学はいらない) 目を通すだけなら時間経過は特に必要としないが、 読解するには時間経過として2クォーター必要とする。 ●『娘の介護』 ●『酔っ払いの酒不足』 ●『死の絶叫と消える光』 ●『銃声と絶叫、消える闇』 ●『中庭で倒れし影』 ●『上階できしむ音』 ●『頭を失いし死者』 ●『吊られし者』 ●『狂気の宴』 ●『分かたれし夜』
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名前 PSID PS3/PS4 備考 部長 すぎ 副部長 にゃんたん スノーさん ファンクさん mjさん さん テイルズさん ともさん にゃんたさん はすさん とどさん はいさん ソングさん トリコさん スネークさん ベルさん チョビさん てりおさん わぽるさん ザックスん ぺんぺんさん とーぼーさん ねおさん めりさん しろくろさん はたさん あいさきん るいさん たけやさん ハナサキさん 入部希望 入力テンプレート※コメント欄に下記テンプレートにそって入部届けを提出してください。 =========== 名前: PSID: PS3/PS4: コメント: =========== 名前 入部届け: PSID HANA-39_ PS3/PS4 PS4 コメント:入部希望です!よろしくお願いします! -- ハナサク (2015-06-20 23 49 28) 名前:竹屋 PSID:tak8_54 PS3/PS4:PS3 コメント:入部希望です!宜しくお願いします♪ -- 竹屋 (2015-02-23 14 11 15) 入部希望です♪ -- 名前:るい PSIDruik18 PS3 (2015-02-14 12 35 05)
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反響アポロンfeat.シャリン 構築時期: 15東京Festa サイズ 色 枚数 名前 キャスター HP 【赤】 1 よすがの巫女 恵比寿 ユイ 3 【青】 1 神撃のハイスコアボーイ テオ・マグノリア 3 ユニット SP M 【赤】 4 強襲型牛頭 飛騨 弐 B+ 4 呪紋型超ド級天狗 アメノウズメ B 2 強襲型超ド級鬼 酒天童子 B+++ 【青】 4 覚醒型超ド級レジェンド ヘラクレス B S 【赤】 4 強襲型牛頭 飛騨 A+ 4 呪紋型天狗 鞍馬 A+ 3 呪紋型ド級天狗 ツマツヒメ A++ 3 支援型ド級大神 コノハサクヤヒメ A 1 強襲型鬼 山姥 A++ コード SP 【赤】 4 神通力 雷火 C 3 弐式 神通力 鎌鼬 C+ 4 神通力 烈風(奔流) C++ 【青】 4 アポロンの降り注ぐ矢(増強) C+ 4 アテナの煌めく盾(奔流) C 2 アレスの猛き槍(奔流) C 備考 3人チーム戦のデッキで全て同じレシピを使用(1人だけアレスの猛き槍を1枚外してレジストを投入していた) chapter3に環境が変わった数日後に行われた東京Festaにて、優勝したデッキ。
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クローロス・アエイ 概要 小島。元は国の管轄を外れた無人島であり、つい最近までヒトの手に触れなかった外界と隔絶された原始の地。 現在では楽園を失った木霊達が住まう拠点となっている。 中心となっているのは穏健派であるが、捕虜となった強硬派の面々の姿も見受けられる。 しかしながら一部の職についている者や許可を得たり事実上追放されたりした面々もおり、島の外で生活している者もいる。 女王であり、現木霊の元締めである大精霊コノハナの手により魔術障壁が展開され、島の姿ごと雲隠れしており島の存在を知る者は僅かである。 他にも幾つかの空間魔術が施されており、障壁や魔術を突破しようとした者を見つけ次第厳重な警戒態勢が敷かれるようだ。 木霊強硬派との最終決戦にて炎霊一派の襲撃により大被害を被ったものの、復興及び開拓が進んでいる。 現在では魔力で溢れた鬱蒼としていながらも幻想的な森に覆われその中に住人たちの住居が立ち並ぶ。 島の中心には魔術で育てられた大きな木の建物があり、コノハナら島の中心人物が暮らしている。 穏健派と強硬派両方が住んでいるこの島であるが、両者の間に広がる溝は今も色濃く残るままである。 産業 原始の地であるが故に古代から蓄積された地下資源に恵まれている。 これら地下資源をどうこうすることで資金を賄っており、加工技術の修練に励んでいる。 女王及び重要人物 コノハナ 「私の理想はこの島の第二の楽園とすること。もはや、そうしなければ…誰かが守らねばこの連鎖を止めることなどできないのです」 クローロス・アエイを取りまとめる若き大精霊、新たな木霊の元締めである春の乙女。 メリアスの実子であり、強硬派の事件の際は強硬派を止めることは叶わずとも穏健派を貫き通した。 現在は島の状態を整えつつも繁栄のためいろいろ活動中。 大精霊であるが故大人びた小悪魔であるとはいえ年頃の普通の女の子。ほんとはお父さん好き。ツンデレ 徹底した保守派であり、かつて築き上げた楽園を同胞とヒトの共存の理想としている。 要するにお互いに距離を置いて関わらないようにしましょうという考えである。 ブルーシャトー 「どうしてみんなすれ違うのだろう。争いなんて、誰も望んでいないのに……」 楽園出身の「プローディギウム」の少女。コノハナと仲が良い。 その特異かつ強大すぎる力を持つ為特に職につかずコノハナの従者として付き従っている。 無邪気かつおてんばではあるが絵に描いたような聖女のような性格をしており、島民の多くから慕われる純粋無垢な聖人君子。 サキラの策によりブルーヘヴンの代わりに誘拐されてしまう。 ブルーヘヴン 「わたし、こんな酷いことをして笑っている人たちを許さないよ………!!」 1000年前、古代樹木信仰にて進行されていた「プローディギウム」。青薔薇の願いの女神その人である。 古代戦争に巻き込まれた際に凍結、保存され遥か1000年後にその力を狙った調査団により眠りを覚まされ、持ち去られてしまう。 その後、彼女の奪還を目的とする強硬派から逃げ傭兵一行に保護され身を寄せることとなった。 女神とさえ呼ばれたその実力はプローディギウムの中でも随一であり、彼女を狙うものは数知れずである。 ひょんなことからブルーシャトーと入れ替わっていたが、ブルーシャトー誘拐の報を受け、ルルアンから正式に身柄を引き取っている。 現在、とある教団が起こした事件に自ら介入をしだしコノハナらの頭痛の種となっている。 性格はシャトーに比べ大分人間くさく、幼く純粋。しかし潔癖気味で嫌悪心を抱いた相手には毒舌かつ非常に態度が悪く、キツい。 女神として崇められてきたことから大人びた魅力を持つ。 島民 島で暮らす住人たち。多くの住人たちは何らかの職業(やくわり)に就いている。 随時更新。 開拓班 島の開拓や資源採取を行う面々。 陽気でガテン系なにーさんたちぞろい。 みんなしてお酒が好き。 しかしまとめ役のおばちゃんには皆頭があがらない。 技術班 島の資源の研究や加工などを行う面々。 日々修練に励み、よりよい技術を追求することを精を燃やす変態集団である。 穏健派に属する者が大半を占めているが、楽園があったころはメリアスの研究を手伝ってた者もいるとかいないとか。 見聞役 女王コノハナの密偵、使いであり、外界の情勢や情報を集め島に伝え広める職業。 対立する強硬派残党の残党狩りを兼ねるため情報収集能力や潜入調査の技術や知識に加え戦闘能力が求められる。 その関係か元から闘争を好まない穏健派よりも血気盛んな性分の元強硬派が採用されやすい。 残党狩り及び情報収集を効率よく進めるために例外的に傭兵任務への加担を認められている。 とはいえ、経歴が経歴なのでアングラな組織に所属していることも稀ではないようだ。 サイプレス 「さて、処刑執行とさせて頂きましょう。―――― 懺悔の用意は出来ているかッ!」 元強硬派幹部の一名であり、木霊勢におけるイレギュラーの筆頭。 種族は付喪神、20歳前半くらいの青年の姿をしている。白金色の長髪、漆黒の僧衣と鎖、青宝石の単眼が特徴。 信仰深そうなのは見た目だけで実際は宗教嫌い、神様嫌い、聖人嫌いと3点揃っており、なおかつ死のエネルギーを操る力を持つエセ神父。 性格は良心的で沈着。コノハナらへの忠誠心も高いが、むっつりいじられ苦労人の上に天然サディスト。 本人におけるハイテンションな状態が続いているのか楽園にいた頃とは想像もつかないくらいにやかましい上に馴れ馴れしい。 魔改造の結果強硬派所属時よりもかなり戦闘能力が上昇しており、現在において残党狩りの筆頭。見聞役の中では代表的な荒事担当。 島の外で暮らす面々との関係も深く、費用節約の為イオンの家に身を寄せており、イオンの私兵兼お守りと化している。 とはいえ最近は何か仕事を頼まれたのか残党狩りに参加する頻度が激減。サボリ疑惑を持たれている。 木槿 「人間社会はどうかって……?退屈しない……悪くないと、思う………」 読みは「むくげ」。 種族はゴーレム。10代中頃くらいの愛らしい少女の姿をしているがその表情は能面のように貼り付き、表情を見せることがあってもぎこちない。 それもその筈、彼女はコノハナの命により島の技術班によって生み出された最新型「ゴーレム」なのである。 艶のある黒髪に碧玉の瞳。黄色の肌。仕事時は漆黒の鎖帷子を仕込んだ忍装束に身を包み、平時は木槿の花の花飾りを頭に飾り、赤を基調とした和服に身を包む。 ゴーレム(人形)であるが故に生命探知、熱探知を誤魔化すことができ、密偵任務にもそれを生かしている。 甘い声に子供のようなあどけない口調。 大人しく見えるが単に思考回路で思案してものを言うので発言にはやや時間を有しているだけ。かなり冷めた性格をしており、ドライで堅物。多分冗談とか通じない。 生まれたての子供のように純粋無垢に演技しつつも彼女も荒事を得意とする見聞役の一人。戦闘時は冷酷、機械的に相手を屠る。 現在は密偵という身分を隠しある傭兵ギルドに傭兵として所属。諜報や潜入をメインに活動しているようだ。 澄彦 「まあまあ、特ダネがあるんだよ。買ってくかい?」 読みは「すみひこ」。外に出ている際は「紡音 澄彦」(つむぎね すみひこ)と名乗る。 種族は落ちぶれて殆ど力を失った地祇、木霊とも密接な関係を持つ山の精霊「幽谷響」。30手前位の東洋の巡回僧の見た目をした青年の姿をしている。 髪色は藤色、三度笠の下には犬耳。褐色肌に紫の瞳。筋肉質で細マッチョだが背は低い。魔力節約の為土と岩を用いてボディを制作してそれに宿っている。 仕事は出来るし頭は冴えるがいかんせんテキトーな性分でゴシップ好き。 同僚のエセ神父同様エセである。とはいえ澄彦の場合自身が地祇である為他人を信仰する必要がないのである。強いて言うなら祖霊信仰者。 といっても自身の力を回復しようとも思わず、他の神を憎むこともなく今のこの現状でいいやとか思っている。 他の面々とは異なり、巡礼僧を装い情報集めをしながら世界を渡り歩いている。 戦闘もそつなくこなし、腕も立つものの、このご時世傭兵任務に加担するのは旨みがないと思っており戦闘に携わるのは仕方がない場合のみ。 薙刀使いであるが、その真髄は音を操る神通力と地獄耳と称されるほどの異常聴力にある。 サンダルウッド 「コノハナさまから仰せつかった仕事だ。頑張らなきゃ……あー、そうこうしてたらお、お腹がぁ……」 とある傭兵ギルドに専属として活動している神霊樹。女性とも男性ともとれない極めて中性的な容姿をしている。 臙脂色のミドルヘアに赤い瞳。澄彦同様東洋系の顔立ちをしているが彫りが深く、現実世界で言う東南アジア系の人種に似ている。 元穏健派でもあった強硬派幹部、ナタの縁者であり、従弟に当たる。 姉たちの事件の影響で周囲からの目を必要以上に気にして、少しでも皆の役に立とうと見聞役になることをかってでた。 精霊としての力はそれなりにあるが霊力制御に慣れないのかエネルギー消費が大きい。その結果とにかくよく食べる。 性格は真面目で明るくポジティブ。ヘタレ気味だが紳士的で良識派と解りやすく扱いやすいタイプの性格。 しかし、戦闘中は極度の興奮とエネルギーにあてられるのか羅刹の如く好戦的になる二重人格。 限度知らずで喧しく、無邪気ささえ感じさせられるが割り切りがすっぱりしており、極めて情に薄い。 身内や友人ですら斬り倒すことを躊躇わず、恨むべき人間であろうとも、倒すべく敵であろうとも本人が気に入れば仲良くする。 従姉のこと、楽園のこと、事件のことは残念だと思いつつももう戻ってこないし姉が自分で決めた選択の末なのだから誰を責めることもできないと割り切りが完了している。 武器は羽衣で結ばれた2本の蛮刀を二刀流で扱う。この羽衣は精霊の霊力にて編まれており、物魔共に高い防御力を持つ。 サンダルウッド自身の身体能力は凡庸なものの、強力な強化術式の使い手。特に筋力強化の術式に優れる豪快なパワー派剣士。 ラディ 「逃げないの?逃げないの?これはラディのお仕事だよ。早く逃げないと、バラバラにしてフライパンで炒めて食べちゃうぞ~」 クローロス・アエイの見聞役の一人であるおとぎ話の一ページを切り抜いたようなファンシーな容姿をした小人、マスコットを思わせる非常に小柄な少女。 ウェーブした銀の短髪にディープブルーの瞳。エプロンドレスにしましまソックス。つばの大きなリボンつきのとんがり帽子を好んでかぶる。 その素性は意思を持つ魔植物の一種、マンドラゴラ。銀色の葉っぱに青の胴体を持つ。 元は島民ではなく、コノハナらが今の生活をするようになってから外部からスカウトされた外様。 無邪気で幼稚、快活とした見た目通りの子供らしい性格をしているがその恐ろしさは無垢ゆえの容赦のない残虐さにある。残虐ロリータ。 島の外で暮らす住人たち 様々な理由により島の外で暮らしている関係者。 イオン 「魔女と呼ばれるのも悪くはない。…男ですがね」 フルネーム「イオン・ジェルバ」。強硬派首魁、メリアスの転生体の神霊樹。 現在はとある地方にてローンで自宅を購入、そこを拠点として薬師及び傭兵業務に励んでいる。 あだ名は「魔女」。おっとりとしているようでとても腹黒い性格をしている。 メリアスとしての記憶は消失していたものの、最近復活してしまってた。 とはいえ元の記憶はだいぶ消失してしまった様子。 精神的には神の部類であるが非常に力が弱く、自身の力で具現化することもままならない。 事実上追放扱い。 ミラクス 「私、こうやって……償いをしなきゃ。その為にもたくさんの命を救えればいい、偽善でもね」 ルルアンとの取引で人質として出された元強硬派幹部の少女。 その素性は絶滅したとされた希少な魔物「リエールセルパン」である。 現在はルルアンの診療所で助手として働きつつ呪術医としての修行を積んでいる。 しかし、癒す呪術よりも呪う方が得意。ヤンデレ気質は変わらない。 楽園にいた頃~強硬派所属時よりも女性としても成長。好きな人でもできたのかというくらい女性的になった。 多分知り合いが見たら「だれお前!?」っていうレベルである。 ニーム 「所詮この世は混沌よ、適応できなきゃ飲まれるだけ……。なんで、あの時わかんなかったんだろなぁ」 サイプレスに拉致られた元強硬派リーダー格及び開拓班のしたっぱ。 現在は特殊な麻薬と酒に溺れて廃人一歩手前状態まで病んでしまっているものの、農業に精を出している。 イオンの家に住み着いており、外に出る際も変装や偽装をしっかりと施した上で行動する。些細なことであってもこの徹底ぶりである。 かつては快活な性格をしていたものの、もはやその影はない。 島の外へ出れたものの、イオン同様事実上の追放扱いを受けている。 ちなみに 名前の由来は古代ギリシャ語で「常磐色」を指す「クローロス・アエイ」から。 随時更新予定。
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【登録タグ か めらみぽっぷ 凋叶棕 奉 曲 花は幻想のままに 魂の花 〜 Another Dream...】 【注意】 現在、このページはJavaScriptの利用が一時制限されています。この表示状態ではトラック情報が正しく表示されません。 この問題は、以下のいずれかが原因となっています。 ページがAMP表示となっている ウィキ内検索からページを表示している これを解決するには、こちらをクリックし、ページを通常表示にしてください。 /** General styling **/ @font-face { font-family Noto Sans JP ; font-display swap; font-style normal; font-weight 350; src url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/10/NotoSansCJKjp-DemiLight.woff2) format( woff2 ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/9/NotoSansCJKjp-DemiLight.woff) format( woff ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/8/NotoSansCJKjp-DemiLight.ttf) format( truetype ); } @font-face { font-family Noto Sans JP ; font-display swap; font-style normal; font-weight bold; src url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/13/NotoSansCJKjp-Medium.woff2) format( woff2 ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/12/NotoSansCJKjp-Medium.woff) format( woff ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/11/NotoSansCJKjp-Medium.ttf) format( truetype ); 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この地獄に居る彼女のために ◆aa/58LO8JE 大気を震わせる不快な声を、千羽烏月は民家の外壁に背を預けながら聞いていた。 読み上げられるのは2つの禁止エリアと9つの死者の名前。 その中に案じていた名前がなかったことに安堵すると同時に、 手元の地図を広げ自分が居るエリアの隣と、もう一つ読み上げられた場所に印をつける。 そうして壁から体を離しながらしばらく思案した後、 烏月はそのまま、禁止エリアから遠ざかるよう山に向かって歩き始めた。 (しかし、死者が10名近く……その数だけ積極的な人間がいるということか) もちろん一人で数人殺した者や、自分のように殺意はあるものの未だに誰一人殺せていない者もいるだろう。 だが、それを踏まえても、積極的に殺人を行っている人間が少なくとも9人はいると考えたほうがいい。 それは参加者を減らすという観点で言えば有用であると同時に、 桂に危害を加える可能性がある人間がそれだけいるという事でもある。 そして、その中には放送前に戦闘を行った、あの男のような魔人も少なからず存在するだろう。 (……この際、他の参加者と同盟を結ぶ事も考えた方がいいかもしれないね) 先程の戦闘を思い出しながら思う。 ティトゥスと名乗ったあの男に、烏月一人で挑んでいたら生還する確率は限りなく低かった。 あの二人と共闘したからこそ、こうして何とか生き残っているのだ。 桂の安全を確保する事を考えると、今後ああいった人外のモノと戦う事は多くなっていく。 その時に僅かでも勝率をあげるためにも、協力者は必要不可欠だ。 けれども、殺し合いを止めようとしている参加者と組むのは難しいだろう。 先程のように共闘する事ぐらいは可能だろうが、 殆どの参加者は、殺し合いに積極的な人間と組もうとは考えもしないはずである。 そう考えるとあの二人は例外中の例外なのだろう。 (同盟を結べるとすれば、むしろ、積極的に参加者の殺害を考えている人間の方……) それも戦闘能力が低すぎず、それでいて一人でも生き残れると確信しているような者でもない人間だ。 更に桂を襲わないように交渉する事を考えるならば、自らの生還のために他者を殺す者ではなく、 烏月自身のように、この島に居る誰かを生き残らせるために殺し合いに乗った者の方が好ましい。 互いが生還させたい人物を襲わない事を条件に、人数が少なくなるまでの同盟関係を結ぶ。 無論、裏切る事、裏切られる事前提の脆いものだが、それでも利があるうちは有用だろう。 (とりあえず、襲ってきた相手は説得できそうなら説得かな……) と、不意に漂ってきた臭いに烏月は足を止める。 それはこの島では何も珍しくない、赤錆びた鉄のような臭いだった。 そして、それと共に感じるのは何者かの気配。 烏月は刀を抜きながら、ゆっくりと繁みの中へと分け入って行く。 ……そして、千羽烏月は繁みの先に血塗れの刀を手にした、知人の姿を発見したのだった。 ◇◇◆◇◇ 大気を震わせる不愉快な放送を、浅間サクヤは項垂れたままで聞いていた。 読み上げられるのは2つの禁止エリアと9つの死者の名前。 その中に案じていた名前がなかったことに安堵し、そしてそんな自身に嫌悪感を覚える。 読み上げられた死者の中には、足元に倒れ伏す少女の名前はもちろん、 ここに来てから出会った人物の知り合いの名もあった。 なのに、自らの知人が、桂の名前が呼ばれなかった事に安心を覚えてしまった自分が、 自らが救えなかった少女の名前があったのに、それでも安堵を感じてしまった自分がとても罪深い存在であるように感じたのだ。 「……すまないね」 小さく目の前の少女に謝る。 当たり前のように、彼女からの返答はなかった。 こちらをじっと見上げる尾花に大丈夫だと伝えながら、サクヤは顔を上げた。 本来ならば墓を作ってやらねばならないのだろう。 だが、こうしている間にも桂の身に危機が迫っているかもしれない。 しばしの逡巡。 サクヤは苦渋に満ちた顔で、再び少女の亡骸に謝罪した。 「渚砂……本当にすまないね……」 そして、埋葬できないのならばせめてと、亡骸を綺麗にする。 見開かれた瞼を下ろし、腕を胸元で組ませ…… まるで樹の下で眠っているかのように、少女の冷たい身体を整えた。 「待たせたね……行こうか、尾花」 放置されていた刀を回収しながら尾花に声を掛ける。 刀を使わないサクヤ自身にはあまり必要ない物だが、 それでも他の殺し合いに乗った人間に拾われるよりはマシだろう。 そう考えながら、待たせていた子狐の方を見やり……彼がじっと一点を見つめている事に気がついた。 「誰だい!?」 同時に感じる他者の気配。 そんな事にも気付かないほど没頭していた事に反省しながら、サクヤは手にした刀をその気配へと向ける。 ……そこには、刀を構えた知人の姿があった。 千羽烏月。 この島における知人の一人であり、千羽党の鬼切り役。 元の世界において、サクヤとは反りが合わなかった少女。 彼女は剣呑さも感じる目付きでサクヤを……正確にはサクヤの手にした刀を見つめていた。 そして、サクヤの側には倒れ伏した少女の亡骸。 「あ……こ、これは違……」 この状態がどういう事を想起させるかに思い至り、慌てて否定する。 が、サクヤの予想を裏切るかのように、烏月は無言のままに刀を納めた。 「……あなたも殺し合いに乗ったようですね」 「違う、あたしはこの子を殺してなんか……」 烏月の言葉を否定しようとして、違和感を覚える。 「烏月。あんた、まさか」 サクヤの言葉を肯定するように頷き、彼女は草を踏みしめながら歩みよってくる。 「ええ……おそらくはあなたと同じ理由で、です」 「……あたしと同じく、桂のために参加者を殺し回ってる、って言いたいのかい?」 その言葉に再び頷く少女は、まっすぐにサクヤの目を見つめながら言う。 「サクヤさん、私と手を組みませんか? 目的が同じなら、その方が効率がいいはずです。 ……ここには強者が多すぎる。あなたと私なら、それらを退ける事も可能です」 言葉と共に少女は右手を差し出す。 ――確かに、一人よりは二人の方が効率はいいだろう。 どのような強者も自分と烏月ほどの実力者が相手であれば手傷を負わせることも出来る。 その上、最終的な目的も同じとなれば、パートナーとして是非とも行動を共にしたいだろう。 殺し合いを肯定した者という、信頼の置ける相手がなかなか見つけられない人間ならばなおさらだ。 「……ふざけるんじゃないよ」 ただし、それは前提条件が間違っていなければの話だ。 「ふざけるんじゃないよ、この馬鹿!」 サクヤのその言葉に、烏月は足を止める。 「そんな事をされても、桂は喜ばないよ! あの子はそんな子じゃない!」 「そんな事ぐらい、わかっているさ……」 そういいながら俯く少女に向けて、サクヤは更に言葉を続ける。 「いいや、あんたはわかっちゃいない。 ……あの子は、例え見知らぬ誰かが死のうと心を痛める子だ。 そして、それと同じくらい、誰かが誰かを傷つける事に心を痛める子だよ!」 その言葉に、烏月は答えない。 ただ俯いたまま、サクヤから放たれる言葉を聞き続けるのみ。 「それを……桂のために皆殺しにしよう、だって? そんなの桂に対する侮辱だ!」 「……そうだね。あなたの言う通りだ……確かに、こんな事をしても桂さんは喜ばない」 烏月の漏らした呟きに、言葉を止める。 それは、苦悶に満ちた小さな言葉だった。 「ああ、そうだ……桂さんのためと言いながら、その実、私は彼女を言い訳に使っていたんだ……」 それを耳にして、サクヤは安堵の溜息を吐く。 「だからこれは、私の自己満足だ」 そして安堵したからこそ、次の瞬間に閃いた白刃に反応する事が出来なかった。 ◇◇◆◇◇ 森林の中を黒い少女が行く。 刀を手に持ち、歩みを止めず、決して振り返る事はなく。 (そうだ、もう私には桂さんに合わせる顔なんて物はない……) 桂を見つけたら守りたいという意志に変わりはない。 だが、彼女は烏月が殺し合いに手を染めている事を知ったら悲しむだろう。 そして、傷つくだろう。深く、深く……だからこそ。 (桂さんの事は頼みましたよ、サクヤさん) ◇◇◆◇◇ 「……烏月の大馬鹿野郎」 繁みに寝転がりながら、サクヤは呟く。 峰打ちで強打された肩と、それ以上に心が痛んだ。 案ずるようにこちらを覗き込む尾花を問題ないと手で押さえながら、サクヤは再び小さく呟いた。 「本当に、どいつもこいつも大馬鹿野郎だよ……」 【E-4 森林内/一日目 朝】 【千羽烏月@アカイイト】 【装備:地獄蝶々@つよきす -Mighty Heart-】 【所持品:支給品一式、我 埋葬にあたわず@機神咆哮デモンベイン】 【状態:肉体的疲労中、精神的疲労中、身体の節々に打撲跡、背中に重度の打撲、右足に浅い切り傷(応急処置済み)】 【思考・行動】 基本方針:羽藤桂を生還させる為、他の参加者達を皆殺しにする 1:桂以外を全員殺して、最後に自分も自害する 2:殺し合いに積極的な者と接触した場合、同盟を持ちかけてみる 2:桂を発見したら保護したいが…… 3:クリス、トルタ、恭介、鈴、理樹は襲わないようにする。但し残り人数が二桁を切った場合、相手から襲ってきた場合、邪魔をされた場合はその限りでは無い。 【備考】 ※自分の身体能力が弱まっている事に気付いています ※烏月の登場時期は、烏月ルートのTrue end以降です ※クリス・ヴェルティン、棗鈴、直江理樹の細かい特徴を認識しています ※岡崎朋也、桂言葉、椰子なごみ、来ヶ谷唯湖の外見的特長のみを認識しています ※恭介・トルタが殺し合いに乗っている事を知りません。 ※自分以外の殺し合いに乗ってる者と同盟を結ぼうと考えています。 【F-4 森林(北東)/1日目 朝】 【浅間サクヤ@アカイイト】 【装備:尾花@アカイイト、今虎徹@CROSS†CHANNEL ~to all people~】 【所持品:支給品一式。『全参加者情報』とかかれたディスク】 【状態:健康、悲しみと怒り】 【思考・行動】 0:烏月の大馬鹿野郎…… 1:羽藤桂の発見(単独ならば保護) 2:島にいる参加者の情報収集。及び、お互いの認知 3:首輪を外せる人物の確保 4:脱出経路の確保 5:可能ならばユメイは助ける。葛と鳥月は放置 6:蒼井渚砂から受けた伝言をリトルバスターズに伝える 7:1が済み、3と4が成功したならば、禁止エリアに桂と退避する 8:烏月を止める? ※『参加者情報』と書かれたディスクの閲覧には、PCなど他の媒体が必要です。 ※神宮司奏・大十字九郎、源千華留、蘭堂りの、蒼井渚砂と情報を交換しました。 ※第二回放送の頃に、【F-7】の駅に戻ってくる予定。 ※黒須太一(と名乗った一乃谷愁厳)を危険人物と判断。 ※渚砂の遺体が整えられた状態でF-4樹木の根元に安置されています。 【尾花@アカイイト】 【状態:健康、悲しみ】 【思考】 基本方針:葛と桂を捜すため、サクヤと同行する 078 地獄デ少女ハ魔人ト駆ケル 投下順 080 血も涙もないセカイ 078 地獄デ少女ハ魔人ト駆ケル 時系列順 080 血も涙もないセカイ 057 First Battle(後編) 千羽烏月 111 大馬鹿者達の出会い 068 嘆きノ森の少女 浅間サクヤ 098 Steelis my body, and fireis my blood/絡み合うイト(前編)
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壱与 劣勢を通り越して、追い詰められるだけの状況だった北条家に颯爽と現れた武芸侍。 氷鏡舞蘭様により、上杉家から引き抜かれた。 人当たりの良い、気さくな人柄ではあるが 一度スイッチが入るとエロトークが止まらない。 温和と言うかクールというか、そう言った印象から540度ぐらい変わってしまう。 最近は薬師で、小田原両替前丹販売をやっている。 誰かが売ってるようで実は誰も売ってなかったりする物なので 非常に助かっている。 キャラ紹介 垢 名前 職 LV コメント ? 壱与 医術 58 "1st"キャラ。春日山出身の稼ぎ頭。 ? 緋村壱与 武芸 60 "2nd"キャラ。腕力知力振りの初期型武芸。激動の利根川時代に色々と大変だった子。 ? ぃょ 演舞 58 合戦参加率0%の戦争を知らないゆとり世代。 ? 壱与ちゃん 武士道 50 どうやら壁キャラは性に合わないらしい。挫折。 ? 秋月壱与 術忍 55 屋敷PL手伝いキャラ。修羅MAXながら陸1の鎧すら倒していない。 ちょっと稼動キャラの紹介を書いてみました〜。 エロい あらあらあら お疲れ様でした。 -- すずみ あらあらあら 形見(;; またおいでん、暇になったら^^ノ -- 【罰当衆】暗黒 CABALオンラインに浮気してましたw -- いよ 名前 コメント
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オルタ本編中にウィスキー部隊に所属していた伊隅あきらが主役のアナザーストーリー。 電撃姫 2006年6月号に収録。 「甲21号目標」攻略作戦の最中、A-01部隊が戦っている裏で一般兵士からの視点や、作戦終了後の後日談などが収録されている。 FC第4期入会特典ソフト内の「マブラヴ オルタネイティヴ Chronicles」にフルボイス版が収録。 登場人物伊隅 あきら 伊隅 まりか 伊隅 やよい 伊隅 みちる 主要作戦甲21号作戦ウィスキー部隊 クラッカー小隊 斯衛軍第16大隊 甲20号作戦第2戦術機連隊母艦:下北 ライトニング部隊 登場人物 伊隅 あきら 伊隅四姉妹の末娘。 帝国陸軍第133連隊クラッカー小隊所属の衛士で階級は少尉。 佐渡島に上陸する帝国陸軍のウィスキー部隊に参加。 あきらの小隊は壊滅したが、斯衛軍第16大隊に助けられて負傷なしで生還する。 国連が改竄したみちるの死に一番疑問と違和感を感じていた。 後にみちるの死について本当のことを聞かされ、みちるのようにと強くなり、 甲20号作戦でライトニング部隊の隊長をする程に成長した 伊隅 まりか 伊隅四姉妹の三女。 帝国陸軍所属の衛士で階級は中尉。 本州の第二防衛線配属で、「甲21号作戦」には未参加。 甲21号が陥落したことで防衛ライン移動。 それに伴い、九州の防衛ラインに異動することが決まっている。 伊隅 やよい 伊隅四姉妹の長女。 帝国内務省に勤務していて、みちるの死を一番に知った者。 あきら等の会話からして、みちるの死について真っ先に疑問を持って 本当のことを探ったと思われる。 だが、いくら探っても事実は変わらないと言わんばかりに断念し、 妹達に手紙と共に涙ながらに伝えた。 伊隅 みちる 伊隅四姉妹の次女。 国連軍所属の衛士で階級は大尉。 在日国連軍の教導部隊にスカウトされ、その隊長を務めていた。 時間に一番厳しく、少し遅れただけで小一時間説教をする。 「甲21号作戦」には未参加だったが、戦術機による戦闘訓練中の爆発事故で、2001年12月25日15時27分死亡。 本当は、国連軍オルタネイティヴ4直轄部隊A-01隊長。 上記の死亡記録は香月夕呼が手を加えた偽装記録であり、本当は「甲21号作戦」参加していて、A-02爆破で死亡。 極秘の機密部隊であるが故に死亡記録を改竄せざるをえない。 死亡時間は上記と同一。 最後の言葉「…………もう一度……基地に咲く桜が見たかったな……」 主要作戦 甲21号作戦 2001年12月25日佐渡島 ウィスキー部隊 クラッカー小隊 撃震:クラッカー1 撃震:クラッカー2 撃震:クラッカー3:伊隅あきら 撃震:クラッカー4 斯衛軍第16大隊 武御雷(青):クレスト1:斑鳩 武御雷(赤):クレスト2:月詠 真那 武御雷(白):クレスト3:神代 巽 武御雷(白):クレスト4:巴 雪乃 武御雷(白):クレスト5:戎 美凪 武御雷(黒) 甲20号作戦 2003年4月10日東シナ海 第2戦術機連隊母艦:下北 CP:スィアラーデルタ1(SD1) ライトニング部隊 陽炎:ライトニング1:伊隅あきら 陽炎:ライトニング2 陽炎:ライトニング3 陽炎:ライトニング4 号令呼称「サクラノハナサク」